オロナミンC韓国でも元気ハツラツ
2016/03/03
元気ハツラツのキャッチコピーで知られる大塚製薬の清涼飲料水オロナミンCドリンクを2月から韓国でも売り出した。
韓国では栄養ドリンク市場が活発化してておりさらなる売り上げを目指す。
オロナミンCは1965年2月に日本で発売されちょうど50年という節目だった。
今までも中東6ヶ国で代理店を通じて販売はされており海外のスーパーなどでみかけることができ元気を届けていた。
韓国では今回、自社グループでの生産と販売を行なっているという。
1本1千ウォン(約110円)で販売を始める。
製品名の由来は大塚製薬の大ヒット製品オロナイン軟膏」のオロナとビタミンCのミンCを取ってオロナミンCと名づけられた。
昔はスクリュータイプのキャップだったが世間を騒がせた異物混入事件の対策として昭和61(1986)年に一度開けると閉め直せないマキシキャップに変更した。
当時のびん飲料のほとんどがスクリューキャップを採用していたが購入者の安全性を考えていち早く対応し変更したのだった。
こういったところが発売から50年もたった今でも愛されている理由なのだろう。
これからも世界の人々に元気ハツラツを届けていくオロナミンCであった。