ロシアで危険な自撮りによる亡くなる事故が多発しており政府が安全を呼びかける
2016/03/03
7月7日ロシア内務省は危険なポーズでの自分撮り(自撮り)の最中に悲惨な事故が多発している問題を受けて、自撮りを安全な方法で行なうように呼びかける運動を開始したという。
今年に入って自撮りの最中になくなった人が数十人、負傷者が約100人でているようだ。
自撮りに命を賭けてまでするのかというのが疑問だ。
ロシア内務省が作成した楽しい自撮りには命を落とす危険があると警告するパンフレットには、武器を持って自撮りをすると命を落とすなどの助言が満載されているという。
パンフレットだけではなく動画やウェブさいとによる呼びかけも行なっているようだ。
首都モスクワでは今年5月に21歳の女性が銃を構えて自撮りをして誤って自分の頭を撃つ事故が発生した。
女性は頭部を負傷したが命に別状はなかったようだ。
リャザン州でも10代の若者が鉄道橋に登って自撮りをしようとして送電線に触れて感電して亡くなる事故もあった。
1月にはウラルで連邦管区で若い男性2人が手榴弾のピンを抜いて自撮りしようとして爆発する事故もあったようだ。
日本でも人にぶつかったりするなのどの理由で自撮り棒を禁止する施設も増えている。
しかしスケールが違うおそロシアな事故のようだ。
危険な所で撮ると注目されるのは分かるが命を落としてはどうもこうも無い。
AFPBB NEWS