カナダで椅子にヘリウム風船を付けて空を飛んだ男が無事に着地し逮捕

7月5日カナダ西部のカルガリーで椅子に風船100個以上を付けて空を飛んだ26歳の男がパラシュートで着地したところを警察に逮捕された。

男の目的は企業の宣伝でヘリウムガスをいれた巨大な風船を椅子に付けて空に飛び立ったらしい。
すごい風船の量で確かにこれだけあれば飛べそう。

うまく空を飛ぶことができたようだ。
降りるときなど怖そう。

そして市内で行なわれていた祭りを目指して降下しようとしていたが、風が強く飛ばされてしまいパラシュートで予定していた着陸視点から2キロ近く離れた場所で地上に降りたという。
無事に着地するがそこには警察が待っていて逮捕されたようだ。

男は地元紙の取材にこれまでしてきたことの中で最も楽しい出来事だったと話しているということです。
椅子はカルガリーの約65キロ南にある川の近くで発見されたようだ。

1992年に日本では風船おじさんがヘリウム風船をたくさんつけたゴンドラであるファンタジー号に乗り琵琶湖で実験をしていたが、無事に飛び上がると突然アメリカ向かうと言いだしそのまま飛び立った。
2日後に宮城県の金華山沖の上空で発見されたがそれから風船おじさんの姿を見た人は誰もいないということです。
ロイター
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