三省堂の小学校1年生の国語の教科書のイラストで女の子の腕が3本あり回収

三省堂が作った小学校1年生の国語の教科書のイラストに女の子の腕が3本あるように見えるものがあり回収することになったようだ。

ちょっと見ただけでは普通だがよく見ると花束を両手を使って持っているにもかかわらず後ろの机にもう1本の手が置かれていた。

三省堂によるとこのイラストは下書きを消し忘れたものだということです。

この教科書は国の検定に合格して今年の春から使用されていたが、イラストに描かれた子どもの腕が３本あるように見えると東京、世田谷区の教育委員会から連絡があったという。

この教科書は東京や世田谷区など3つの自治体の公立小学校と国立と私立小学校の一部でおよそ1万冊が使われているという。
三省堂では世田谷区についてはこの教科書を回収して新しい教科書と交換することにしている。
ほかの自治体についても今後相談して対応していくそうです。

文部科学省は国の検定でも慎重に検定しているにもかかわらず見落としていたのは残念で申し訳なく、今後は注意深く検定していきたいと話しているようです。

たしかに少女の腕は3本あるが言われないと気付かないぐらい目立たないですね。
これぐらいで回収する必要があるのか疑問ですが。
修正されるとどちらの手が残されるのか気になるところです。
この教科書はレア物として高値で取引されたりするのだろうか？
NHK NEWSWEB
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