伊勢湾岸自動車道で走行中の車から突然飛び降り走りだしトラックにはねられ重体
7月4日午前8時15分ごろに愛知県豊明市阿野町の伊勢湾岸自動車道下り線において、突然男性が走行中の車から飛び降り大型トラックにはねられる事故があった。
男性は頭を強く打ち意識不明の重体だということです。
愛知県警高速隊はトラックを運転していた56歳の会社員の男性を自動車運転死傷行為処罰法違反の疑いで現行犯逮捕したが同日に釈放されたようだ。
高速隊の発表によるとトラックにはねられた男性は無職の37歳の男性で、父親が運転していた軽自動車の後部座席に母親と一緒に乗っていたが、突然無言で車から飛び降りた。
そしてすぐに立ち上がり一度路肩に移動した後で道路を横断し中央分離帯を乗り越えたそうです。
家族で岡崎方面に遊びに行く途中だったが、座席の足元に落ちていた男性の財布の中には家族と写った写真が入っており裏にいままでありがとう遺書のようなメモが残されていたという。
高速隊は自ら命と絶った可能性があると調べをすすめている。
高速道路を走っていたということはかなりのスピードがでているはずで、飛び降りてすぐに立ち上がれたことにもびっくりだがその後の行動も不可解。
本当にデスノートのようなものがあるのではないかと思うような事故だった。
YOMIURI ONLINE