山梨県で道路に釘が撒かれパンクが相次いで発生合計500本確認

山梨県の富士河口湖町（ふじかわぐちこまち）など北麓（ほくろく）の道路で釘が道路にばら撒かれいて車のパンクが相次いでいるそうです。
どうやら誰かがいたずらでばら撒いたようだ。
5月15日警察や甲府河川国道事務所などは危険を防止するために道路点検と清掃を行った。
通行車両にチラシを配布し注意を呼びかえるとともに犯人の情報提供を呼びかけた。
当日は道路点検と清掃に車両43台が出動し路面清掃車による釘の回収や徒歩による点検も行いそのさい路肩に落ちていた釘10本を確認して回収したそうです。

この釘のばら撒きは昨年の夏ごろから頻繁に目撃されているようだ。
これまでに90件もの届け出があり今までで釘が約500本確認されているという。（同一人物の犯行なのか）
路上に置かれた釘はタイヤに刺さるように先端が上の向くように折り曲げており明らかに故意による犯行のようである。（わざわざそんなことをして何が目的なのだろうか）
確認されているのは富士河口湖町の国道139号線や町道などなど広範囲に渡るという。

最近似たような事件でインターネット放送を行なっている自称ネットコメディアンの横山緑さんも、琵琶湖で自転車配信を行なっている時に道路に画鋲が撒かれており自転車のタイヤがパンクするという事件もあり話題となっている。

スピードを出しているときに踏んでしまうと大事故になってしまうのでこのような危険で悪質な行為は早く取り締まってほしいものです。
毎日新聞