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バニシング・ツイン双子の片方が脳の中に存在

      2015/06/03

01バニシング・ツイン
バニシング・ツインという言葉を聞いたことがあるだろうか?
バニシング・ツインは双子を妊娠したが片方がうまく育たずに初期の段階で母体に吸収されて1人だけが誕生することである。
極稀にその胚がもう片方の体内に宿ってしまうこともあるという。
これはそんな驚きニュースである。
インディアナ大学の26歳の女性が読解、聴解力が非常に低下していることを不安に思い医師の診察を受けたところ脳腫瘍と診断され脳外科手術の専門機関を紹介されることとなる。
手術は頭蓋骨を少し切開し内視鏡による手術は無事に成功、しかしその後驚きの事実が発覚した。
なんと腫瘍の招待は胎児だったのだという。
骨や髪、歯がしっかりと確認もされたというのだ。
彼女は実は双子だったが母親の胎内で片方の胎児が成長しなくなるバニシング・ツインだったと考えられる。
検査の結果は特に心配もなく3週間ほどで普通の生活に戻れるようである。
生き残れなかった胎児は普通は母体の中に吸収されてしまうのだが、このように極稀にどこかへ移り住んでしまうこともあるという。
バニシング・ツインという言葉もはじめて耳にしましたがこのような不思議なことが起こることもあるんですね。
もしかして気づいていないだけであなたの体内のどこかにも双子の方割れが存在しているのかも?
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Posted by アンゴルモカ
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