京都府の小学校でぶぶ付けが振舞われて児童はおいしく食べて喜ぶ
2016/03/04
5月15日京都府宇治田原町にある田原小学校と宇治田原小学校の給食にお茶漬けが提供された。
お茶漬け給食は地元商店街経営者がつくるブループである宇治田原をたべつくすプロジェクトが町に依頼して実現することとなった。(宇治は宇治茶が有名なのでこういったお得なこともあるんですね)
17日が江戸中期に煎茶製法を開発した永谷宗円さんの命日だったこともあり実業を発信するために実施したということです。
2つの小学校の教室で5、6年生175人にプロジェクトのメンバーや茶業関係者や住民有志達により急須で煎茶を児童のご飯にかけてまわった。
児童はサケの塩焼きやきゅうりの漬物などと交互に食べながらおいしいと喜んでいたそうだ。
インスタントお茶漬けで知られる永谷園はお茶漬け給食に、大いに共感しています。町の皆さんと永谷宗円さんの業績を後世に伝えていきたいとメッセージを寄せたという。
京都ではぶぶ付け(お茶付け)を振舞われることは早く帰ってほしいという意味だといわれており、ネットでは午後の授業は休校か?などといわれていた。
実際に早く帰れという意味ではなく気遣いの言葉であり悪いように噂が広まっただけのようですね。
京都新聞