アメリカでタクシー料金を払わなかった女性に48キロ歩く処罰が下る

アメリカオハイオ州でタクシーの料金の支払いを拒否した女性に変わった審判が下った。

この女性はタクシーに乗ったのだが料金の支払いを拒否したのでタクシーの運転手から訴えられることになった。（お金が無かったのだろうか？）
そして裁判が行なわれることとなり司法官がマイク氏だったが、この司法官は洒落た審判を下すことで知られているようで女性に2つの選択肢を与えた。
1つ目は1ヶ月の懲役刑と罰金（こっちは普通ですね）
2つ目は48時間内に料金の支払いを拒否したタクシーの走行距離と同じ48キロを歩くこと、100ドルのタクシー料金を支払うこと、3日間のボランティア活動を行なうこと（料金の払うのは分かるが走行距離を歩くのが謎）
女性は最中的に2つめの処罰を選んだ。
そして審判を受けた翌日から処罰を実行したということです。

48キロは中途半端だがマイルになおすと30マイルだという。
しかしこの女性がちゃんとその距離を歩いたことを誰が確認するのだろうか？
わざわざ付き添って一緒に歩くのだろうか？

アメリカではこのような判決もだせるのかと話題となっていた。
お金を払って終わりではなく軽すぎも重すぎ面白い刑罰だといえるだろう。
日本でもこのような判決をだせるようなることはあるのでしょうか。
新華ニュース