新潟県の高龍神社で行なわれてた大御神火祭で上空に放った矢が女性お額に当たりけが
2016/03/15
6月21日午後1時45分ごろ新潟県長岡市蓬平町(よもぎひら)の高龍神社(こうりゅう)で行なわれていた祭事で上空に放たれた矢が落ちてきて見物客に当たる事故があった。
高龍神社で実施されていた火渡りの祭事である大御神火祭の途中で、神社の関係者の男性が観客の上空に矢を放った。
この矢を拾うと御利益があるとされており落ちてくる矢を取ろうとした47歳の女性の額に当たってしまったという。
この女性は飛んできた矢を取り損ねたとみられている。
矢は長さ約1メートルの竹製で先端約1センチで先には矢尻はついておらず額に軽い傷をを負っただけだった。
矢といえば先が尖ったイメージだが安全性を考慮してか大丈夫だったようだ。
蓬平観光協会などによるとこの大御神火祭は50年以上続いており毎年6月中旬から下旬に催されている行事だという。
焼けた炭に塩を撒いて観客たちがその上を歩いて無病息災を願うお祭りのようだ。
当日約200人がこの行事に参加しており矢は合計で6本上空に放たれたが他にはけが人はいなかったということです。
高龍神社は白蛇がいることで有名で御神体は龍の使いである白蛇。
商売繁盛の神様として知られていて全国から多くの人が金運アップを願い訪れる神社だそうです。
入り口には118段の急傾斜の階段があり登るのに一苦労するのだとか。
しかし横にはエレベーターも用意されているので年配者でも安心して登れるようです。
矢はどのぐらいの高さまで飛んでいるのでしょうか。
かなり高くから落ちてくると勢いもあり目に当たると危ない気もします。
YAHOO!ニュース