愛媛県松山市で中学生が白いオタマジャクシを発見する!育てば白いカエルになる
2016/03/15
6月16日愛媛県松山市の水田で近くに住む中学生が非常に珍しい白いオタマジャクシを捕まえたそうです。
専門家によるとこの白いオタマジャクシは黒い色素メラニンを作る時に突然変異で体が白くなったということです。
黒いオタマジャクシしかいないと思っていましたがこんなのもいるんですね。
このような突然変異が起こる確率は非常に低く珍しいことのようだ。
しかし白いオタマジャクシは視力が低く餌を見つけにくいようで敵も見えにくく逃れられない。
なので自然界では生き残る確率はとても低いようです。
このまま順調に飼育していけばそのままの色でめずらしい白いカエルが誕生するということです。
珍しいということだがなぜか複数匹捕まえているようです。
同じ親の卵から生まれたオタマジャクシが全部白かったということなのでしょうか。
白というか透明で透けているようにみえます。
透明エビみたいな感じですね。
白い生物というと神が宿っているイメージがありますね。
・白蛇は希少で演技のいい動物とされている
・白い鶏は伊勢神宮で神の使いとして放し飼いされている
・白鳥はいろいろな神が白鳥の姿になったという伝説がある
・白鷺(しろさぎ)はヤマトタケルノミコトヲ祀る栃木県の白鷺神社で白鳥伝説の大白鳥に由来して石像が奉納されている
そのまま無事に育って元気な白いカエルがどのようなのかをみてみたいものです。
テレ朝news