交通安全講習会場でパトカーが駐車しようとしてコントのように立て続けに衝突
2016/03/18
6月23日の午後1時25分ごろ鹿児島県枕崎市桜山町の城山センターの駐車場で小型パトカーが駐車場に駐車していた車2台と衝突事故を起こした。
パトカーを運転していたのは枕崎署の男性警部補57歳だった。
駐車してあった2台の車には誰も乗っておらずけが人はいなかった。
なぜパトカーが動いている車ではなく駐車してあった2台とぶつかったのだろうか?
枕崎署の発表によるとこの男性警部補は高齢者向けの交通安全講習のために城山センター向かった。
到着し駐車場にバックで駐車しようとしていたのだがハンドル操作をミスし乗用車とセンターの外柱に立て続けに衝突してしまった。
しかも車を動かそうと前に移動すると次は前に駐車していた軽乗用車とぶつかってしまったということです。
なんともありえない事故です。
警部補は最初の衝突についてはアクセルトブレーキーを踏み間違えたと説明していた。
こういったアクセルとブレーキを間違えての事故はよくあるがそこまで間違えるものなのだろうか?
枕崎署の久保秀実次長は再発防止に向けて署員への指導を徹底すると話しているようだ。
高齢者向けの交通安全講習で高齢者として悪い運転例を自ら実演してしまったようです。
そろそろ止まろうと強く踏んだのがアクセルで後ろに連続でぶつかり焦って前進すると次は前がぶつかったとコントのような事故である。
ブレーキとアクセルを間違える事故はよく起こっているがそこまで間違える人が多いのなら何か対策が必要ではないでしょうか。
YOMIURI ONLINE