インドで公衆トイレを使えば報酬として1ルピーが貰える

インドでは衛生面でかなり深刻な問題となっている。
町の通りにはゴミが散乱しているだけではなくトイレ使わず野外で立って用をたす習慣が今も日常の風景なのだという。
日本ではあまり考えられない光景である。
その原因にほとんどの家にそもそもトイレがないということがあるようだ。
家にトイレがないというのが想像できないですね。
ドイツには12億人ほどの人口がいて携帯電話の普及率は50％を超えているが、なぜか家にトイレがある家庭が全体の3分の1程度だとなんとも不思議なことになっている。

クリーン・インディアンという団体もいて黄色い車体で小便禁止のマークをつけたタンク車で巡回しており外でしようとしている男性をみつけるとホースで放水して撃退するのだという。
公衆トイレを作ればいいのではないのか？

学校にもトイレがなく子ども達の衛星環境も悪く病気の原因にもなっている。
さすがに学校には作らないとだめでしょう。

こういったとこからインド西部グジャラート州のアーメダバード市では、公共の場でするのを防ぐ為に公衆トイレ利用者に1ルピー（約2円）を払う試みを近々始めるようだ。
昨年からモディ首相の下で始まった国の美化活動の一環であり、市内の67ヶ所の公衆トイレが対象となる。
市保健当局者はこの試みが成功すれば市内の公衆トイレ300ヶ所全てで実施すると説明しているという。

公衆トイレ利用者に1ルピー貰えるようだが入るだけでもらえるのか謎な部分である。
1ルピーを貰う為だけに公衆トイレに行列ができ貰うとまた最後尾に並ぶということにならないのだろうか。
そもそも公衆トイレがあるのになぜ利用しないのかも謎です。
犬みたいに縄張り意識がったりするのだろうか？

ルピーといえばゲームのゼルダの伝説で使われている通貨なので、ミンナニハナイショダヨと光ってる水晶のようなものを渡されるイメージがあります。
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