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チリで92歳の女性の体内から石灰化した胎児の遺体が50年経って発見される

      2016/03/19

20150624-01sekkaiレントゲンに写る石灰の例

6月20日チリ中部のサンアルトニオで92歳の女性の体内からなんと石灰化した胎児の遺体がみつかったという。
この胎児は女性の体内に約50年間にも残されたままだったらしい。
なぜそんなことになっていたのか?

地方メディアによるとこの女性は転落事故で病院に運ばれ治療を受けたという。
その時にレントゲン検査を行なったところ体内から石灰化した胎児がみつかったということです。
もしレントゲン検査をしなければ見つからなかったみたいです。

女性は50年以上前にも検査をしたいたがその時は医師から腹部に腫瘍があるとだけ伝えられていたようだ。
しかしその時は時妊娠していたのは分からず医師にも何も言われなかったのでまったく気付いていなかった。
この胎児は子宮外で石灰化していたようだ。
医師はこの女性が92歳という高齢なこともあり手術はリスクが非常に高いと話す。
そのことから胎児はこのまま体内に残しておく可能性が高いとしている。

石灰化はカルシウムが不足すると自分の骨を溶かして補おうとする働きがおき、余ったカルシウムが骨や血管の細胞に付着することでも起きるようです。
手足のしびれや頭痛などの原因になるのでカルシウムをよくとったりこまめに姿勢を変えたりしましょう。

妊娠していたこともわからず50年間も体内に残っていたのはびっくりです。
運良くレントゲンをして見つけれたが見つけなかった方が良かったのかどうなのか。
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Posted by アンゴルモカ
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