ファミリーマート近鉄鈴鹿市駅店がオープンし店員が改札業務や駅業務も行なう

7月1日に三重県鈴鹿市でファミリーマート近鉄鈴鹿市駅店がオープンしたがこのコンビニ店員がなんと駅の改札業務も行うということで話題となっている。

近鉄鈴鹿線鈴鹿市駅の駅ビルに新たにオープンしたこのファミリーマートは、改札口に隣接していて改札口に面した窓口から店員が改札業務や乗り越し精算業務も行ない一部の駅業務を行なう。
ファミリーマートは全国に1万1000店舗あるがこれは初の取り組みだという。
近鉄としてもこのようなことは今までになく初の取り組み。
このことで2人体制だった鈴鹿市駅の駅員を1人体制に削減した。

店の営業時間は6時半から22時半までで改札業務もこの時間に対応することになる。
店内には飲食コーナーや市の広報ポスターなどを掲示するコーナーも設置している。
このファミリーマートの40歳の店長は初めての鉄道業務だが利用者の安全と安心を第一に心がけていきたいと話しているという。

このファミリーマートでバイトをすれば駅員の仕事ができるとして鉄道ファンの応募が増えるのではないかとも言われている。
YOMIURI ONLINE