福知山動物園のコウノトリ足を滑らせ骨折し死ぬ
2016/03/03
4月26日、京都府にある福知山市動物園で保護されていた国の天然記念物であるコウノトリが死んでいたのが見つかったそうです。
このコウノトリは去年11月に京丹後市で発見されたようです。
発見されたときに翼の骨が折れるなどして動けなくなっており福知山市動物園で保護されることとなったらしいです。
動物園の職員たちの懸命な治療の結果コウノトリは元気を取り戻し4月2日から一般公開されていたそうです。
4月25日の朝、職員がこのコウノトリに餌を与えていたところコウノトリが足を滑らせてバランスを崩してしまい傷口を再び痛めて足も折れてしまい立てなくなってしまったようだ。
再び動物園で治療をしていたが26日の朝に残念ながら死んでいるのが確認されたそうです。
怪我によるショック死ではないかと思われている。
福知山市動物園の園長は傷も治りゴールデンウィークには多くの人に姿を見て頂こうと思っていたのに大変残念ですと話していたそうです。
ゴールデンウィークに家族連れで福知山市動物園にコウノトリを観に行こうと計画していた人も多いのではないでしょうか。
コウノトリは国の天然記念物でもあり非常に残念なニュースでした。