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千曲川に謎の石像を4年かけて造り15分で解体

      2015/06/03

01石像
今年3月長野県上田市の千曲川(ちくまがわ)の河川敷に国の許可を得ず無断で石像を造ったとして上田市の55歳の男性アルバイターが河川法違反の疑いで書類送検されたという。
千曲川は日本で一番長い川である信濃川(しなのがわ)の長野県内での呼び名である。
今年2月に国土交通省の千曲川河川事務所から警察に通報があり調べたところこの男性が関わっていることを突き止めたということです。
警察の調べに男性は石像を造ったことを認めていて違法だともわかっていたが工作が得意なので趣味が高じてしまったと話しているそうです。
この石像の高さは約2メートルで人物の胸像のようにもみえます。
いろいろな大きさの石をセメントでくっつけたり、削ったりしてできているようです。
千曲川河川事務所にると4年前にパトロールをしていた時に石像のようなものを初めて確認しその後だんだん大きくなっていったという。
この男性はこの謎の石像を4年も前からこつこつと造っていたようですね。
しかし確認していたのにここまで完成するまで問題にならなかったというのも謎です。
これだけの物を作っていたらかなり目立ちそうなものですよね。
結局この謎の石像は15分で解体され撤去費用の17万円は製作者の男に請求されるようです。
4年もかかけて作った力作がたった15分で解体されてしまうなんて製作者の男は悲しい思いをしていることだろう。

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Posted by アンゴルモカ
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