つんく♂Bye-Byeありがとう さようなら愛しい声よ
2016/03/03
つんく♂が4日、プロデューサーを務める近畿大学の入学式で声帯を摘出したこと明かす。
昨年10月に喉頭がんが再発見されたことを公表後しばらく公の場に姿を見せていなかったつんく♂だが、母校の新入生約7000人の前に姿をみせた。
大型スクリーンを使いメッセージを流したがそのメッセージが衝撃的な内容だった。
中盤ごろに「なぜ、今、私は声にして祝辞を読み上げることが出来ないのか…。それは、私が声帯を摘出したからです。去年から喉の治療をしてきてましたが、結果的に癌が治りきらず、摘出するよりほかなかったから一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。また振り出しです」
という内容だった。
昨年9月25日に早期の喉頭がんが快方に向かっていると報告したが、プロデューサーを務める
モーニング娘。14’の公演の為にニューヨークにいたつんく♂に喉頭がんがみつかったことが知らされた。
公演後はすぐに予定を切り上げ帰国して手術を受けた。
無事に成功したが「しばらく療養させていただきますが、また元気になって戻ってきますので待っていて下さいませ!」と復帰を約束していた。
発表はなかったがこの時に声帯摘出していたようである。
シャ乱Qやモーニング娘。にはじまるハロープロジェクトのプロデューサーとして知られるつんく♂だがこれからもいろいろな方面で活躍していくだろう。
参考記事