鳥取県にスタバがオープンし全国制覇!長蛇の列にスナバの危機!グッズの転売も!
あの鬼(さくらいみか)さんのツイッターより
本日5月23日鳥取県にスターバックスコーヒーがオープンした。
スターバックスコーヒーは鳥取県以外の都道府県では出店しておりこれで全国制覇となる。
5月9日にはオープンプレイベントが行なわれており正午から午後4時までの4時間で約2千人が来場して賑わいをみせていた。
スナバ(鳥取砂丘)にスタバがオープンということで期待を寄せた鳥取市民などが長蛇の列を作った。
あの鬼(さくらいみか)さんのツイッターより
なんと900人を越える人達が並ぶという事態となった。
一番先頭に並んでいた大学生は昨日の13時から並んで待っていたそうです。
昨年に鳥取県には「すなば珈琲」というコーヒー店がオープンしている。
これは地元企業のぎんりんグループが、平井伸治知事の名言である「鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバがある」という自虐ネタを参考にして作った店です。
本物のスタバがオープンしたことによりスナバの危機となり5月23日から5月27日の期間中キャンペーンを行なっているようだ。
毎日先着で、すなば珈琲オリジナルマグカップをプレゼント
他のコーヒーショップのレシートを持って来店すればブレンドコーヒが半額
他のコーヒーショップよりもまずかったと言われた方にはブレンドコーヒーが無料になる
などスタバに対抗しているとみられている。
すなば珈琲は3回に1回ぐらいは当店をご利用くださいと自虐的にアピールしているようだ。
これを知りネットでは応援するという声もある一方で潰れる前に一度は行ってみたいという意見もあった。
しかしこの長蛇の列の背景に限定グッズの転売という話もある。
スターバックス鳥取県1号店のオープンを記念として数量限定の記念タンブラーが同時に発売されていた。
この記念タンブラーはオークションで1万5千円ほどで落札されているようだ。
こういった限定商品には転売屋と呼ばれる人達が最前列に占めており、本当に欲しいと思っている人達が手に入らないという問題も各地で起きているという。
しかし遠方で買いに行けない人達にとっては転売屋を利用するしかなく転売屋が悪なのかは難しい判断だといえる。
YAHOO!ニュース