川崎市宮前区の市立中教諭がバス停で寝込み個人情報が記録されたUSBメモリとSDカード損失
2016/03/19
6月23日神奈川県川崎市宮前区の市立中学校の28歳男性教諭がお酒を飲んだ後にバス停で寝込んでしまった。
この教諭のかばんの中には生徒161人分の氏名や電話番号などの個人情報が記録されたうUSBメモリー3本とSDカード1枚が入っていたのだがそれを損失したと川崎市教育委員会が発表した。
個人情報の悪用はまだ確認されてはいないようだ。
そんな個人情報の入ったものを持っているのに外で寝るなんて何を考えているのか。
川崎市教育委員会によるとその男性教諭は19日夜の夕方から同僚と飲んでおりバスで帰宅した。
しかし20日午前0時ごろに家には帰らず宮前区の自宅府付近の停留所で寝込んでしまっていたという。
男性が午前3時ごろに目を覚ましかばんが無くなっていることに気付いたということです。
男性教諭は20日に多摩署に損失物届けを提出している。
明らかに盗まれているんだから誰も届けはしないだろう。
USBメモリーとSDカードには担当学級や電話連絡網などの個人情報がは言っていた。
他に採点済みのテストの答案や学校行事の写真約800枚も保存されていたということです。
答案用紙も今はデジタルで管理しているんですね。
提出する時は紙のはずだがスキャナで取り込んだりしているのだろうか?
川崎市教育委員会は個人情報を持ち出すときはパスワードの保護と校長の許可を義務付けていた。
しかし男性教諭はこのことを怠っていた。
聞き取り調査で大変軽率はことをしたと話していたということです。
外で寝てしまうぐらいだと本当にそこまでかばんを持っていたのかも分かりませんね。
教員は持ち帰って家で仕事をする人が多いようなのでその際は寄り道せずまっすぐ自宅に帰ってほしいものだ。
産経ニュース