東海道、山陽新幹線の客室に防犯カメラ設置して常時撮影することが明らかに
7月6日JR東海とJR西日本は新幹線放火事件を受けて、東海道、山陽新幹線の客室内に常時撮影する防犯カメラを設置することを明らかにした。
大阪市内で開かれた定例記者会見でJR東海の社長はプライバシーの問題はないと強調したという。
JR東日本の新幹線には客室に防犯カメラが設置されている車両はあるが、常時撮影ではなく非常ボタンが押された時だけだということです。
東海道・山陽新幹線には防犯カメラは現在はデッキのみに取り付けられているようだ。
客室内は乗客が数時間過ごすこともあり常時撮影することについては、非常ボタンが押されてからカメラが作動するよりも防犯上の効果が高いとしている。
カメラを設置するにしても常時監視する人をつけるのだろうか。
後から映像の確認はできるが事前に犯行を阻止できるのかは疑問だという意見もあるようだ。
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