成田空港のトイレに駆け込んだ女性巡査部長がうっかり拳銃を置き忘れる
2016/03/04
5月13日千葉県警成田国際空港警備隊の女性巡査部長(57歳)がトイレに拳銃などを置き忘れた問題で戒告の懲戒処分となった驚きの事件があった。
この女性巡査部長は3月26日午前9時40分ごろに、成田空港第1旅客ターミナルビル1階にある女性用トイレの個室に、実弾入りの拳銃と手錠と警棒が装着されたベルトを置き忘れてしまったという。(そんなうっかりがありえるのか)
すぐに警備員が発見して届け出たので特に大事には至らなかったのは幸いであった。
女性巡査部長はこのことにたいして、勤務が終わった直後でホッとして失念したと発言しているようです。
千葉県警成田国際空港警備隊の任務は、成田国際空港でのテロの警戒や安全確保だということです。
すぐに警備員が発見したからよかったもののもし悪意のある人が見つけていればどうなっていたことか。
ホッとしたというが銃や警棒が付いていればかなりの重さになるはずなのになぜ違和感に気付かなかったのだろうか。
こういった一般では手に入らない危険な物はもう少し管理を厳しくしてほしいものである。
YOMIURI ONLINE