6月16日に衛星が落下し人にぶつかる確率は4200分の1!四国や九州付近に落下の可能性
2016/03/13
6月11日にアメリカ航空宇宙局(NASA)があるびっくりな発表をした。
日米共同プロジェクトの熱帯降雨観測機「TRMM」が役目を終えて16日に大気圏に突入する見通しとだという。(落ちてくるということなのか)
しかもその衛星の一部が燃え残り地表に到達する可能性があるという。
分析した結果、人にぶつかる確率は4200分の1とかなり低いと発表した。
4200万分の1じゃなくて4200分の1ならかなり確率が高くない?とちょっとした騒動となっている。
正確な落下地点は時刻は大気圏突入直前にならないと特定できないとしている。
しかしTRMMは北緯35度から南緯35度の上空を周回しているので日本の四国や九州に落下する可能性があるというのだ。
熱帯降雨観測機「TRMM」は1997年11月に打ち上げられ設計寿命は3年だったが予想を超えて運用が継続されていたが2015年4月に運用を終了した。
2016年頃には再突入する予定だったが少し早くなったようです。
4200回落下して1回は人に当たるということなので高いのか低いのか微妙なところでしょう。
人に当たる確率がそこまで高いのなら建物に当たる確率はもっと高いはずです。
とりあえず四国や九州付近に住んでいる人は6月16日は空を見上げて注意しておいたほうがいいかもしれません。
東京新聞