名古屋市営バスにすぐに乗れなかった男がドアのガラスを傘で叩き割って逮捕
7月7日愛知県警は名古屋市営バスのドアのガラスを傘で叩き割った自称無職の55歳の男を器物損壊容疑で現行犯逮捕した。
男は容疑を認めておりドアがなかなか開かなかったので腹が立ったと話しているようです。
中村署や名古屋市によると容疑者は午後5時10分ごろ、名古屋市中村区名駅1丁目の市営バスの笹島町停留所で、持っていた傘で停車中のバスの前ガラスを叩いてひびを入れた疑いがあるという。
笹島町停留所に到着したバスは混雑していたので前ドアを開けることができず後ろのドアから降車する乗客を優先させていた。
容疑者はバスが到着する前から笹島町停留所でバスを待っており前ドアが閉まったままで乗車できなかったことに腹を立ったということです。
乗務員や乗客約70人乗っていたがけが人はいなかったという。
強化ガラスはハンマーなどでかなり力を入れて叩いても割れないが4隅の部分は弱いようです。
バスに70人も乗っていることにもびっくり。
朝日新聞DIGITAL