群馬県高崎市の無料自転車140台が消えてしまいシステム崩壊
群馬県高崎市が2013年4月27日から開始している高崎まちなかコミュニティサイクル通称高チャリという無料のレンタルサイクルシルテムがあるのだがそれが少し問題となっている。
高チャリは商店街を訪れた人に無料で自転車を貸し出し買い物の足として利用してももらうために開始したサービスなのだがその自転車がどんどんと消えていっているというのだ。
150台用意していたのだが140台が消えてしまい10台しか戻ってきていないという事態となっている。
私物化されて通勤に使われたり、乗り捨てられて別の利用者が放置されていたと届けにくるケースも後を絶たない。
せっかく観光など地域振興のために開始したシステムなのに民度はその程度なのかと市や市民は頭を抱えているようだ。
市民からは使いたいときにはないと不満の声もでているという。
高チャリは朝の9時から夜の10時まで利用でき利用登録の必要なく、利用時に100円かかるが返却の時に100円戻ってくるので実質無料で利用できる。
返却も中心市街地に16ヶ所の自転車ポートが設置されていてどこの返却してもいいようです。
しかしこればかりは利用者のマナーに委ねるしかないですね。
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高チャリ