リアス式海岸という表記がなくなる?
2015/06/03
学校の授業でも習ったリアス式海岸を知っていますか?
せまい湾が複雑に入り込みそれが連続してノコビリの歯のようにギザギザになっているような地形をリアス式海岸といいます。
日本国内でも各所でみられることでも有名なこのリアス式海岸ですが今はもうそう呼ばれなくなっているようです。
今はリアス式海岸ではなくリアス海岸と呼ばれるのが主流になっているのだそうです。
学校の教科書も今はリアス海岸と表記されているようだ。
リアス海岸という名称はスペイン北西部のガリシア地方の言葉で入り江を意味するリアからきている。
日本で和訳の際にリアスとリアス式が両方使用されていたが、他の国々では式に該当する表現はないという。
教育出版の教科書は地名のように思われ誤解を生じやすいことや、リアスに地形をの形状が示されており式をを入れる必要はないと表記をリアス海岸と統一したようである。
教科書で他にも昔と今とでは違うものが多々あるようです。
大化の改新が645年から646年になっていたり
なんといい国作ろう鎌倉幕府で覚えていた鎌倉幕府成立が1192年から1185年になるなどしている。
昔に習ったことが変わってしまうのは悲しい感じもしますがこれが時代の流れなのでしょうか。
参考記事