川越市で6万5000円の給食費未払いの保護者を簡易裁判所に提訴!遅延損害金も
2016/03/10
学校の給食費の未納問題はたびたびニュースになったりしますが悪質なケースでは強制執行も行なわれるようです。
埼玉県川越市で市立小学校の給食費を未払いのまま卒業した児童がいた。
6月3日にこの元児童の保護者に対して川越簡易裁判所に提訴した。
そして給食費の納付と遅延損害金などの支払いを求めることにしたという。
これに関係する議案を6月の議会に提出するようだ。
川越市によるとその元児童の保護者は平成22年10月分から卒業するまでの24年3月分の給食費合計6万5000円を納付していないという。(給食費も積み重なればかなりの金額になる)
昨年6月に自宅に内容証明付きで催告勧告書を送り電話や自宅に訪問しても親族に接触できなかったようだ。(逃げていたのだろうか?)
担当課は他の保護者はきちんと納付しているので公平性からも提訴する方針。
今は会えない状況なので法廷で接触できればと考えているようだ。
払うように注意したにも関わらず無視しつづけたいたなら仕方ないだろう。
川越市が給食費の未納で提訴するのは今回で2回目だという。
1回目は昨年3月に支払い命令が出ておりその時は強制執行前に被告側が支払って解決しているということです。
給食を食べているなら食い逃げと同じなので子どもの教育の為にも親もきちんと支払うべきですね。
給食費を支払っていない子供だけ給食を食べさせないということもできないのでしょう。
なぜか給食費を支払っていないとどこからか情報が出回ったりして子どもがクラスで居心地が悪くなったりすることもあるそうです。
産経ニュース