韓国で工事中の生態トンネルが崩壊する事故でまるでトタン屋根のようだと話題に
2016/03/14
6月16日に大韓民国で工事中だった国道の生態トンネルが崩れてしまったようだ。
その崩れたトンネルの写真をみるとまるでアルミホイルで作ったのかと思えるほどの薄い金属で作られているようにも見える。
土に押しつぶされてトンネルはグニャグニャになっているのが分かる。
トタン屋根に土を乗せただけのように見えあまりに粗末な作りに思える。
事故があったのは鶏龍市(ケリョンシ)と公州市(コンジュシ)を結ぶ上下2車線の国道だった。
午後1時半ごろに起きたこの生態トンネル崩壊事故で一帯の交通が規制されてしまい市民が不便を感じているという。
写真を見るとトンネルの入り口少し先だけではなく別の場所でも重さに耐え切れず崩れてしまったように見える。
まだ奥にはトンネルがありどこまでつづいているかは分からない。
見た感じではあまりトンネルが必要そうにもみえないが、生態トンネルということで自然の動物が上を通れるようにと作っていたトンネルだったようだ。
この程度の土砂で崩れてしまうのならなにかしらの欠陥があったのではないだろうか。
誰も通っていないときに崩れたようなのでけが人はいなかったとみられている。
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