消費者庁がクックパッドに掲載したレシピを不適切だったとすぐに削除
2016/03/15
6月19日消費者庁が人気レシピサイトであるクックパッドに掲載したコメントが不適切だったとすぐに削除する騒ぎがあった。
午後3時ごろにクックパッドに開設している消費者庁のコーナーにおいて消費者政策課の職員が果物を発酵させるジュースのレシピを紹介した。
そのコツとして素手でかき混ぜるなどと紹介されていた。
素手でかき混ぜる理由として手に付いた常在菌が発酵を進めるからとかれていたという。
しかし消費者庁の他の部署や外部から食中毒になる可能性があるのではないかとの指摘が相次いだ。
そして約1時間後にサイトから記事を削除したとうい経緯だった。
消費者庁は食材の余りを減らすレシピを紹介するために昨年11月からクックパッドに消費者庁のコーナーを開設していました。
消費者庁は衛生上の観点から問題があったと陳謝しているということです。
あまり問題が無さそうだがこんなことでもクレームが入るんですね。
料理は家庭では基本素手で作るので神経質になりすぎではという意見も多い。
最近では家族以外の他人が手で握ったおにぎりを食べれない人が増えているというアンケート結果もあった。
他人を信頼できない社会になっていているようだ。
YOMIURI ONLINE
クックパッド消費者庁のキッチン公式