愛媛県松山市で川が白濁して魚が苦しむ謎の現象を確認
2015/05/10
5月7日愛媛県松山市で午後6時ごろ近くの住民から川が白く汚れていて魚が死んでいると市役所に通報があったという。
県の職員らが駆けつけて調べたところ少なくとも2.6キロの範囲の川が白く濁っており川底も見えない状態になっていたということです。
しかも魚が数匹浮いていたり苦しんでいるのも確認されたという。
県は水質調査をするなどして原因を調べていますがまだ川が白く濁っていた原因については分かっていないそうです。
付近の人によると川がまるで牛乳のように真っ白になっているようです。
今年の1月27日には北海道の小樽市桃内の海岸でニシンの群れが産卵で海岸に寄り海が白濁する群来(くき)と呼ばれる現象が確認されていたという。
帯状に薄青くなっていてとても綺麗にみえますね。
去年も確認されていたが1月中に確認されたことは今までなく温暖化による影響なのかと言われていた
しかしここは小さな川なので魚の群れによる産卵というわけでもないようなので、工業排水なのか誰かがいたずらで何かを入れたのか水質調査の結果が待たれます。
TBS NEWS
朝日新聞DIGITAL
追記
原因はペンキだったようです。
市内の中野町の事業所でペンキが入った塗料の缶を洗った水が流れ出たのが原因だった。
県はこの事業所に再発防止を指導したということです。
TBS NEWS