九州自動車道で軽乗用車が逆走していて大型トラックと衝突事故
2016/03/22
6月26日の未明に北九州市の九州自動車道の上り線で事故があった。
軽乗用車が逆走してきて大型トラックと衝突して軽乗用車の61歳の男性が亡くなったということです。
なぜ逆走していたのだろうか?
どうやら軽乗用車は小倉東インターチェンジから高速道路に入ったとみられている。
警察が料金所に設置されている監視カメラの映像の分析を進めているようです。
事故があった場所は小倉南インターチェンジから小倉東インターチェンジに向かう途中の北九州ジャンクションから下関方面に1キロほどのところだった。
逆送していた車はぐちゃぐちゃで原形をとどめておらず事故の衝撃がすごかったのが分かる。
高速道路会社の関係者によると監視カメラの映像から男性の軽乗用車は自宅から近い小倉東インターチェンジから九州自動車道に入ったとみられているという。
しかしその後なぜ男性が逆走したのかについての詳しい経緯はわかっていない。
警察がETCの記録や周辺に設置されている防犯カメラの映像を分析するなどして調べているようだ。
この事故により九州自動車道八幡インターチェンジと小倉東インターチェンジの間の上り線と東九州自動車道の苅田北九州空港インターチェンジと北九州ジャンクションの間の上り線が約5時間ほど通行止めになったそうです。
こういった高速道路の逆走事故は去年が22件と今年は13件と毎年かなり起きているという。
事故があった数字のようなので逆走している車はもっと多いのだろう。
左側に中央分離帯があるのですぐに逆走だと気付きそうなものだが謎である。
他の車とはすれ違ったりはしなかったのだろうか?
NHK NEWSWEB