岐阜県で大型タンクローリーが横転してガソリン1万4000リットルが流出
2016/03/10
6月6日の午前5時半ごろ岐阜県関市の県道の交差点で大型タンクローリーが横転する事故があった。
この事故で運転手にけがはなかった。
それだけだと何でもない事故なのだがその大型タンクローリーにはガソリン1万4000リットルが積まれていたのだ。
転倒したことによりこのガソリンの一部が路上に流出してしまった。
タンクローリーは関市西神野の県道の三差路の交差点を右折しようとしたが曲がりきれなかった。
そして道路の左側にあった街路灯に接触してしまい横転したとみられている。
現場は右カーブの下り坂になっていたのでスピードの出しすぎだったのだろうか?
警察は運転手の男性から話を聞くなどして事故の原因を調べているということです。
この事故で付近の住民4人が公民館に避難することになった。
警察と消防は現場付近の道路を3キロ通行止めにして吸着マットなどでガソリンの除去作業を行なった。(かなりの量なので臭いもきつくかなり大変な作業だろう)
この事故現場の近くには小学校があったが6日は土曜日で休みだったので影響はなかったようです。(爆発など起こらなくてよかったですね)
平日ならもっと騒ぎにもなっていたかもしれないですね。
岐阜県では先月もガソリンスタンドから大量のガソリンが溢れ出す事故も起きていました。
ガソリンが大量に溢れ出て危うく大惨事
ガソリンは気化すると非常に危険なのでこれから気温も上昇するので気をつけてほしいものです。
NHK NEWSWEB