岐阜市でガソリンが大量に溢れ出て危うく大惨事
2016/03/03
5月1日午後10時ごろ岐阜市門屋勢引のガソリンスタンド勢引商事からガソリンの臭いがすると通行人が気付き110番通報がはいった。
岐阜県警岐阜北署が確認に向かうとなんとガソリン給油用タンクからガソリン約9650リットルが溢れ出していたようだ。(これだけの量のガソリンだとかなりすごいことになってそう)
ガソリンはガソリンスタンドの敷地内だけでなく一部が近くの水路にまで流出していたようだ。(これだけの量ならそうなるでしょうね)
すぐに警察や消防が周辺300メートルを規制して吸着マットなどでガソリンの除去作業が行なわれた。
幸いなことに引火やけが人はなかったそうです。
原因はどうやらオーナーの男性が地下に埋められている給油用タンクに、ガソリン約1万リットルを補充しようと電動ポンプを作動させたままスイッチを切り忘れて帰ってしまったことのようである。(自動停止とかはしない仕組みなのだろうか)
これだけの大量のガソリンが流出して引火すれば危うく大惨事になるところだったがなにごともなくよかったことだろう。
もし夏場ならガソリンの気化もおこりやすくどうなっていたことか。
うっかりが大惨事になることもあるしガソリンのような危険物の取り扱いには注意してほしいものだ。