韓国教育庁が提供する有料アプリで日本海と表記されていて保護者から怒りの声
6月30日の韓国のハンギョレ新聞の報道によると、小学校安心アラートサービスの地図で、東海ではなく日本海と表示されていることが分かり利用者の怒りを買ってしまったという。
これは韓国教育部と京畿道教育庁が提供していた。
この小学校安心アラートサービスは月額5500ウォン(約600円)の有料サービスで小学生の登下校の状況を保護者の携帯電話に送るアプリで、6月22日から京畿道始興市の小学校の保護者を対象に始ったようだ。
このアプリ内で表示される地図で日本海という表記が使われていたという。
保護者からは教育庁の事業でどうして日本海とと表記された地図を使わなければいけないのかと怒りの声があった。
この件に対してサービス事業所ITパランは我々が使っているアプリでは東海と表示されている。
保護者がアプリを正しくダウンロードしたのかと反論した。
しかし拡大された地図では東海と表示されていたが縮小されると日本海と表示されていたことを認めて謝罪したという。
この事態に、京畿道教育庁は保護者に謝罪文を送ることを決定しサービスを停止することも明らかにした。
これを知った韓国のネットユーザーからは
ミスじゃなくて意図的
緻密に計算されたやり方かも
英語でもなくて韓国語で書かれている。精神的な売国行為
こういう教育庁が子供を教育していることが信じられない。不安だ
などと怒りのコメントが多く寄せられたようだ。
ネットでは地図を使いまわして書き直し忘れたのではないかと言われていた。
FOCUS-ASIA