ハイハイ最速の赤ちゃんを決める赤ちゃんハイハイ選手権
今月16日栃木県日光市平ケ崎にあるJR今市駅前の六斎市特設会場で全日本赤ちゃんハイハイ選手権大会が開催された。
少し雨の降る中県内外から45人の赤ちゃんが参加してハイハイ最速を競い合った。
赤ちゃん達は懸命に親達が待っているゴールを目指しハイハイをしたという。
この全日本赤ちゃんハイハイ選手権大会はにぎわいのあるまちづくり研究会が2006年から年2回のペースで開催している。
大会は午前と午後の部があり3メートルのコースでタイムが競われる。
途中で立ち歩いてしまったり泣き出してしまう赤ちゃんも続出するなどの珍場面もあったが、子供をゴールへ導こうと名前を呼ぶ声が会場内に響き渡りかなりの盛り上がりをみせたようだ。
午前の部は50歳の母親の長女愛留(える1歳1ヶ月)ちゃんで10.8秒のすばらしいタイムで優勝した。
この赤ちゃんのハイハイレースはいろいろな場所で開催されているようです。
アカチャンホンポ主催のハイハイレース アカチャンホンポ
出場資格は
ハイハイできる未歩行の赤ちゃん
歩行したらスタートに戻る
制限時間は2分
コースは3メートル
赤ちゃんに触れるのは禁止
誘導の小物は使用可能
とルールもいろいろあるようです
他にもトイザらスやイオンモールでも定期的に開催されておりルールも大会によって異なるようです。
ハイハイに自信のある赤ちゃんはどしどし参加してハイハイ最速を目指してみてはいかがでしょうか。
下野新聞