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2008年日本で流行した麻しん(はしか)脅威去る

   

麻しん(はしか)は日本国内で2008年に1万人を超える患者がでて流行した感染症である。
空気感染、飛沫感染、接触感染で、感染力は非常に強く免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症する。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
また一度感染して発症すると一生免疫が持続する。
厚生労働省は予防接種など呼びかけた結果、日本由来のウイルスによるはしかの感染が
3年間確認されておらずWHOから日本国内に住み着いているウイルスがいない「排除状態」であると認定されたということです。
しかし海外から持ち込まれたウイルスによる感染は今も年間数百件あるので注意は引き続き必要だということです。
海外で麻しん(はしか)を発症してしまうと本人の移動だけでなく同行者の移動も厳しく制限されることがあるので注意しましょう。
麻しん(はしか)は感染力が強く手洗いマスクのみで予防はできません。
予防策ワクチン予防接種で麻しん(はしか)含有ワクチンを接種すると95%以上の人が麻しんウイルスに対する免疫を得られます。
残り5%の人は2回の接種を受けることでほとんどの人が免疫をつけることができるようです。

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Posted by アンゴルモカ
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