広島県警の交通規制台帳のミスにより道路交通法違反で摘発された人数が合計457人に
7月3日に広島県広島市の交差点での取締りの根拠となる交通規制台帳が21年間誤っていた問題があり、これまで確認されていた262人だけではなく新たに195人が誤って道路交通法違反の容疑で摘発されていたことが分かった。
合計が457人となり広島県警は反則金の返還や違反点数の取り消しなどを進めているという。
広島県警は昨年10月に広島市佐南区の交差点の車線数と広島県公安委員会が定めた台帳との規制内容に違いがあり誤って反則切符などの処理をしていたと発表していた。
広島県内を一斉点検した結果同様のミスが37交差点の52ヶ所で見つかりその後の調査で195人の誤処理が判明した。
公安委員会へ道路工事による車線数や標識の変更を申告していなかったことなどが原因だと説明されている。
反則金や違反点数を取り消すといっているが間違って取締られるとゴールド免許ではなくなり免許の期限も変わってしまう。
免許の取り消しや免停になった人もいるとみられていてそれについてはなにか保障があるのかと心配される。
産経ニュース