ハワイで喫煙できる年齢が21歳からとなる法案に知事が署名する来年1月1日から
2016/03/14
6月19日アメリカハワイ州のイゲ知事は州内でのたばこの所持や購入が認められる年齢を引き上げる法案に署名した。
現在は18歳からオッケーとなっているが21歳からに変更するようである。
この法案は来年1月1日から発行するとハワイのメディアが報じた。
なぜ18歳から21歳に引き上げることにしたのだろうか?
46州では18歳以上からと認められているが、アラバマ、アラスカ、ニュージャージーとユタ州では19歳からとしているという。
市町村レベルではニューヨーク市など数十の自治体が喫煙が可能になる法的年齢を21歳以上と定めている。(どうやら場所によってばらばらだったようだ)
しかし州として法が成立したのはアメリカでは今回が初めてだということです。
この法案は電子たばこにも適用されるという。
もし違反した場合は初回は10ドル(約1200円)の罰金で、2回目以降は50ドル(約6000円)の罰金か地域奉仕活動(ボランティア)が科せられることになっている。(ボランディアで罰金がなくなるならそっちを選びそう)
年齢制限より罰金の値段を上げるほうが効果的ではないかとの意見もある。
日本では最近自転車取締り強化で2回目までの違反までは問題ないが3回目から罰金になる制度がある。
全部このように累計で罰金が変わるようすればいいのではないかと思う。
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