愛媛県の県立高校で自転車のヘルメット着用が義務化で全国初の取り組み

愛媛県は7月から県立高校の高校生が自転車で通学する場合のヘルメットの着用を義務付けした。
こういった取り組みは全国の都道府県では初めてでヘルメットは無償で高校生に提供される。
ヘルメット着用の義務付けを前に30日県内の高校ではヘルメットの贈呈式があった。

愛媛県教育員会とPTAなどでつくる愛媛県教振興会が約9000万円の助成金を出して59の県立高校の生徒約2万9000人に無償で配る。
ヘルメットは通気穴があるタイプのものだということです。

愛媛県内では昨年に高校生が自転車で車と衝突して亡くなる事故が2件発生していた。
このことこのことで保護者などからヘルメットの着用を要望する声が高まり今回の義務化につながったようだ。
各校では7月1日から自転車通学を認める用件にヘルメットの着用が加えられるということです。

7月1日に雨の中ヘルメットを着用して登校する高校生に愛媛県警が県内の主要通学路で街頭指導を行い自転車差通学の様子を見守った。

以前から自転車通学でのヘルメット着用の義務化はあったが県内全ての高校が義務化されたのが初のようです。
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