太平洋上空の飛行機内で出産し無事成田空港に着陸
2016/03/03
5月10日成田空港から北東に約565キロの地点で太平洋上空を飛行中のカンガリー発成田行きのエア・カナダ9便ボーイング767の機内において、なんと乗客が出産したとして緊急事態宣言をして成田空港に着陸したという。
出産したのはカナダ国籍の女性で出産時の状況は不明ですが母子ともに健康状態は良好だということです。
成田空港に着陸した機体から女性と新生児を抱えた男性が昇降機に現れると待機していた空港の職員らから拍手が湧いていたそうです。(こういったところは外国っぽい)
そして女性はすぐに救急車で病院に運ばれたということです。
日本では妊娠中の飛行機の搭乗については9ヶ月までは特に申告なしで搭乗することができるが、産予定日から28日以内に搭乗する場合ついては各航空会社によって規定が違うようです。
出産予定日の時期により診断書や同意書の提出と医師の同伴が必要になるということです。
飛行機内で犯罪があると飛んでいる土地の法律が適用されると聞くが、
この場合赤ちゃんの国籍はどうなるのか?というのが気になるところです。
それにしても飛行機内でこの中にお医者さんはいませんか?というやり取りが実際に行なわれたのだろうか?
空の上となると地上とはかなり状況が違うのに何事もなく無事に生まれてよかったですね。
子供が大きくなりそのことを話すとびっくりすることだろう。
産経ニュース