イギリスのフライビー旅客機がトラブルで引き返す原因はハチ1匹
2016/03/10
6月5日にイギリスからアイルランドに向かっていた格安航空会社フライビーの旅客機で不具合が発生してイギリスに引き返すトラブルがあった。
そのトラブルの原因となったのがなんと1匹のハチだったという。
ハチ1匹でなぜこのようなことになったのだろうか?
このフライビーが運行するターポプロップ機がイギリスのサウサンプトン空港を出発しアイルランドのダブリンへと飛び立った。
その途中で計器に不具合とみられるトラブルが発生してしまい仕方なくサウサンプトン空港に引き返すことになってしまった。
飛行機はサウサンプトン空港に無事に着陸し乗客を全員降ろして点検となった。
すると機外にある装置の中になんと1匹のハチが入り込んでいてそれが問題の原因だったことがわかった。
この影響でこの便は2時間の遅れが生じたという。
どんな問題があったのかは不明のようだ。
このぐらいで問題があるのならちょっとのゴミとかでも危ないかもしれないですね。
昆虫が航空機に影響を及ぼしたトラブルは過去にもありそれが重大な事故に繋がったこともあったようだ。
1996年にドミニカ共和国で墜落した事故の原因は、飛行機の重要計器の中にハチが巣を作っていたことだと断定されているという。
飛行機のような精密な機械では1匹の虫ですら命取りになるようです。
ブライビーなのでbeeということのなのでしょうか。
虫がトラブルになる映画といえば昔にみたザ・フライを思い出しました。
1匹のハエが転送機の中に紛れたせいでハエ人間になってしまうという話でしたね。
cnn.co.jp