中国高速鉄道で前6車両だけ出発して後ろ6車両を乗客が乗ったまま置いてくる珍事件
2016/03/15
6月19日午後、中国遼寧省(りょうねいしょう/リヤオニンしょう)大連市の大連北駅で黒竜江省ハルビンへ向かう高速鉄道の車両16両である珍事があった。
なんと駅を出発するときに前半分の8車両だけが出発してしまい後ろ半分が取り残されてしまったという。
なぜそうなったのかは後ろ半分は空調が故障してしまった為に駅で切り離していた。
しかし乗客にその説明が行なわれていなかったので乗客が移動せずに乗ったままだったようだ。
残された乗客は一時混乱していたと香港のメディアが伝えた。
さすがに切り離したのに説明をしないというのはありえるのか?
報道によると後ろ半分の8車両に乗っていて取り残された乗客たちは別の車両に乗り換えて前8車両に18分遅れで次の駅に到着したそうだ。
瀋陽鉄道局は故障で急に編成を変更したので駅から乗客への説明が間に合わなかったと釈明しているという。
普通は客が降りたのかは確認しますよね・・・。
説明がなければ分かるはずもなく乗っていた人はなぜ出発しないのかハテナ状態だったことだろう。
急なことならなおさら普通は放送と駅員が来て乗客に伝えるだろうにずさんすぎる。
focus-asia