北海道でダンプカーの荷台を上げたまま走行し電線に引っかけ電柱2本を引き倒す
2016/03/14
6月17日の午前5時10分ごろ北海道千歳市根志越の市道で会社員の66歳の男性がダンプカーを運転していた。
しかしダンプカーの荷台を降ろすのを忘れたまま走行してしまい荷台に電線を引っかけてしまったようだ。
荷台をあげたまま走行したので電線がダンプカーの荷台に引っ張られることになり電柱2本を引き倒してしまった。
なんとも迷惑な事故である。
運転手が通報したのかは不明だが110番通報で発覚したようだ。
この事故により付近の7戸が停電となったが約6時間後に復旧した。
北海道警千歳署は詳しい事故の原因を調べているという。
原因も何も運転手が確認しなかったぐらいしかなさそう。
このような事故は過去にもよく起こっているようでダンプカーの荷台を上げたまま走行して横断歩道に引っかかってしまった事故も報道されていた。
ダンプカーの荷台には雨水が溜まるので雨水を落とす為に荷台を上げることもあるようだ。
荷台が上がっているかは外から見ないと分かりにくいので熟練者でもきちんと確認をしないと意外と見落としやすいようである。
似たようなことで車のアンテナを出していたのを忘れて狭い場所を走行して折ってしまうこともよく起こっているようだ。
YOMIURI ONLINE