岐阜県多治見市の中学生が授業中にプールに飛び込み底で頭を打つけが
2016/03/23
6月27日岐阜県多治見市教育委員会は市立中学校3年生の14歳の男子生徒が体育の授業中にプールに飛び込んでプールの底に頭を打ち負傷したと発表した。
男子生徒の命に別状はないが現在も全身がしびれた状態だという。
そこまで浅いプールだったのだろうか?
多治見市教育委員会によると26日の午前の体育の授業中に飛び込み台から飛び込み頭を底にぶつけたとみられているという。
男子生徒の様子がおかしいことに別の生徒が気付いて救急車で緊急搬送されたようだ。(底にぶつけた後はちゃんと自力でプールからあがったのだろうか?)
このプールの水深は1.1メートルだったそうです。(この深さならぶつけてもおかしくはないかもしれない)
その時の担当教諭は事故があった時は他の生徒の指導をしており飛び込むところをみていなかった。
学習指導要領では小中学校の授業での飛び込みは禁止していて担当教諭も指示はしていなかったようだ。(ふざけて飛び飛んだのか落とされたのか)
多治見市教育委員会の担当者は飛び込まないように生徒に指導すべきだったとして学校内の安全指導を徹底すると話しているという。
飛び込みでの事故は1984年から1994年の間で5人が亡くなっていて、71人が一生寝たきりや車椅子での介護が必要な後遺症が残る第1級の重度障害となる事故が起きているようだ。
そういったことから小中学校での飛び込みは禁止となっている。
学校のプールでは飛び込み台を撤去しているところも多いが、この学校ではまだ撤去されていなかったのようだ。
産経WEST