東海道新幹線のぞみ225号で男性が油のようなものをかぶり火をつけ火災が発生し男女2人が心配停止
2015/07/01
6月30日の昼前に東京発大阪行きの東海道新幹線のぞみ225号が新横浜と小田原の間で火災が起きた。
消防によると新幹線の車内で2人が心配停止の状態になっているようです。
JR東海によると乗客が先頭車両のデッキ部分でいきなり乗客が頭から油のようなものをかぶり火をつけたとみられている。
JR東海によると午前11時半ごろ東京発大阪行きの東海道新幹線のぞみ225号新横浜と小田原の間の小田原市上町の下り線で停車したという。
小田原市消防本部によると車内で火災が起きたということで消防が現場で詳しい状況を確認している。
新幹線の車内で2人が心配停止の状態になっていて他にもけがにんがいるとの情報もあるようだ。
JR東海によると先頭車両のデッキ部分で乗客がポリタンクのようなもので車内に油のようなものを撒いて頭からかぶって火をつけた。
JR東海から国土交通省に入った連絡によると東海道新幹線のぞみ225号の1号車の乗客が乗降するデッキ付近で油にまみれた乗客が倒れているという。
乗務員が消火にあたったとみられている。
車内では乗客を白煙のあがった場所から離れるように乗務員が誘導をしているようだ。
国土交通省によるとのぞみ225号は東京発新大阪行きで午前11時に東京を出発して品川、新横山、名古屋、京都に停車したあと午後1時33分に新大阪に到着するダイヤとなっていた。
この影響で東海道新幹線は上下線で運転を見合わせているようだ。
東京駅の発車標に何も表示されていない様子。
新幹線の切符の販売も中止されている。
神奈川県警によると新幹線の火災で油をかぶって火を付けたのは71歳男性でその男性は亡くなった。
それとは別の女性1人が心肺停止状態であるという。
後からこの女性も亡くなったようだ。
いったいなんの目的でこのようなことをしたのか分からないがかなりの被害がでているようだ。
NHK NEWSWEB