伏見稲荷神社の山中で起きた火災の出火原因はカラス?
2016/03/03
4月30日午後1時半ごろに京都市伏見区の伏見稲荷神社の竹林から出火し、竹や木など約200平方メートルが焼ける火災があった。
この火災によるけが人や建物が焼けるなどの被害はなかったようだ。
この火災の出火場所を調べてみると人が簡単に立ち入ることができない深い山の中だったそうです。
伏見稲荷神社では過去にカラスが参拝者が備えたとみられる火のついたロウソクを持ち去り、それが原因でぼや騒ぎになったことがあるという。
このことから今回もカラスが持ち去った火が原因の可能性もあるとして調べをすすめている。
カラスは他にも線路に置石をしたりといろいろ悪さをして問題になっています。
カラスは非常に頭がよく道路にクルミを置いて自動車がひいて殻を割るのを待つという行動が日本の至る所で確認されている。
記憶力もとても優れていて食べ物を複数の場所に隠しているがそれを全部記憶しているほどだという。
都市部に住むカラスはくちばしと足の指を器用に使って公園にある水道の蛇口を自分でひねり水を出して飲む姿もたびたび目撃されているようだ。
カラスはこのように頭がいいので対策するのもなかなか大変なようです。
kyouto shimbun