JR成田線で車内アナウンスの設定ミスで違う駅名がアナウンスされて乗客降りる
2016/03/21
6月26日にJR成田線の電車内のアナウンスで間違っ駅名がアナウンスされてしまうということがあった。
そのせいで乗客が目的駅ではない駅で間違えて降りてしまうトラブルがあったという。
原因は自動アナウンスの設定ミスだったということです。
なぜそんなミスがあったのだろうか?
JR千葉支社によるとこのアナウンスのミスがあったのは午後1時25分ごろJR成田線の成田駅から下総松崎駅間を走行中の10両編成成田発上野行きの登り電車だったという。
車内アナウンスで次の停車駅である下総松崎駅と案内するはずが誤って9駅先の柏と自動アナウンスされてしまった。
乗客の女性1人がそのアナウンスを聞いて間違って降りてしまった。
アナウンスだけ聞いていたら間違ってしまいますね。
この降りてしまった女性はどうなったのだろうか。
JR千葉支社によるとアナウンスは出発時に運転区間を設定後は自動再生される仕組みなのだという。
今回は成田駅を出発する時に男性の車掌が我孫子発上野行きと誤って設定してしまったことで起きてしまった。
2駅目の安食駅を出発したところで車掌が間違っているのに気付いて正しい設定に戻したそうです。
この電車には乗客約60人が乗っていたが他には間違って降車した乗客はいなかったということです。
1駅目だったので特に影響はなかったようです。
うとうとしていたりするとアナウンスだけで慌てて降りることもあるので間違いがあると騙されてしまうことはありそうです。
車掌が声でアナウンスしていた電車では次は~ではなく~と言い直す場面もレアケースで聞けたこともあるようです。
ちばとぴ