大分県内のワンマン列車で2ヶ月間運賃表示の機械の8が9と誤表示される
2016/03/20
JR九州は大分県内を走るワンマン列車で運賃を表示する機械にトラブルがあり実際の運賃より多く表示されていた可能性があると発表した。
トラブルがあったのは豊肥線と久大線を走るワンマン列車のうちの1両だった。
なんと2ヶ月もの間、一部区間の運賃を100円多く表示していた可能性があるという。
なぜそんなことになっていたのか?
JR九州は今月22日の点検作業で運賃を表示する機械の数字の1部分が欠けていることが分かった。
本来は8が表示されることろが9に見える状態になっていたことが判明した。
左下の棒が消えていると9になりますね。
影響があったのは豊肥線の豊後荻駅から三重町駅の間と久大線の豊後中川駅から古国府駅の区間の1部の便だった。
本来の正しい運賃である810円が910円になっていたり1820円が1920円と表示されていた。
この誤表示は今年4月11日から今月21日の2ヶ月続いていた可能性があるという。
JR九州は利用者から申告があれば料金を払い戻すということです。
でもどうやって乗った証拠をだせばいいのだろうか?
JR九州大分支社はお客様にご迷惑をかけて深くお詫びをし今後の再発防止を徹底すると話しているということです。
バスなどの後払いのシステムだと降りる時に表示されているお金を払うので気付きにくいですね。
最近運賃の値上がりもよくあるので普段乗っている人は不思議に思わなかったのですかね。
左下の部分が壊れていたなら0と2と6もおかしくなるが料金に無かっただろうか。
NHK NEWSWEB