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新潟の知的障害者が通う放課後等デイサービス事業所で髪を食べ終えたと書かれた卒業証書と髪を渡す

      2016/03/14

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新潟県新潟市西区に障害を持つ児童の生徒が通う放課後等デイサービス事業所がある。
3月上旬に職員が知的障害のある当時18歳の少年に模擬の卒業証書を作成して渡したのだがその書いた内容などが問題となっている。
模擬の職業証書には女子職員の髪を全て食べ終えたことを証すると書かれており職員の毛髪といっしょに渡していたという。
髪を食べ終えたとか意味が分からないし髪の毛も渡すとはどういうことなのか?

京都市は4月15日にこの卒業証書の内容が不適切だったと施設を運営する社会福祉法人に口頭で注意をしたという。

市障害福祉課とその事業所によると少年は知的障害と脳性麻痺がり人の髪の毛を触っては口に入れる癖があったそうだ。
少年が今年3月で通所を終えるということで職員の男女2人が明るく送り出してあげたいと卒業証書の作成を思い立った。
そしてよく髪を触られていたであろうパート女性と女性職員の髪の毛を封筒に入れて卒業証書と一緒に手渡したということです。

その後少年の保護者から障害を持つ子の親としてばかにされた気がすると苦情があり市が調査していた。(こんなことをされたら怒るのも無理はないだろう)
事業所側はこの保護者に対して文書で謝罪したとしている。(職員らは直接謝罪していないのか?)

卒業してしまい髪の毛はもう触ることができなくなるので寂しがらないようにと入れたのだろう。
ネットではせめて最後に1文追加して「卒業しても私たちはいつまでも一緒です。」などと書かれていれば美談となっていたかもしれなという意見もあった。
YOMIURI ONLINE
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Posted by アンゴルモカ
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