車が和歌川に転落して運転手は自力で泳いで戻る
2016/03/03
5月6日午後11時40分ごろ和歌山市東紺屋町の路上で、パトロール中の署員が交差点を猛スピードで通り過ぎる車を発見する。
するとその車はて前方の駐車場から和歌川に向かって転落して消えてしまったという。
運転していた男はなんとか自分で泳いで転落した場所まで戻ってきたようだ。
待ち構えていた署員が何事かと職務質問したところ体から強いお酒の臭いがしていたという。
男は当初飲酒検知をすることを拒否していたがようやく応じて検知すると呼気から基準値を超えるアルコール分が検出されたようだ。
このことをうけ和歌山県警和歌山西署は酒気帯び運転の容疑で和歌山市に住む自称契約社員の男を逮捕した。
同乗者はいなかったようです。
男は飲酒の事実については回答を拒んでいるということです。(検知されたなら無駄だろう)
警察に気付いて逃げようとしてハンドル操作を誤ったのだろうか。
車が水に落ちると水圧でドアが開かない場合もあるが大丈夫だったようだ。
お酒を飲んでの運転は危険で非常に重い罪になります。
酒酔い運転:5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
酒気帯び運転:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
運転手だけではなく同乗者も罪になるので注意しましょう。
運転者が酒酔い運転:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
運転者が酒気帯び運転:2年以下の懲役又は30万円以下の罰金
飲んだら乗るなと乗らせるなを忘れないようにしましょう。
わかやま新報